レアル・マドリー６−１シャルケ
スペインとドイツの強豪同士の対戦は予想外の大差のついた試合となりました。試合は立ち上がり」から地力に勝るアウェイのレアルが押し気味に進め、前半１０分過ぎにベンゼマが先制すれば、２０分過ぎにはベイルが追加点。後半立ち上がりにはロナウドが３点目のゴールを決めてこれで勝負は決まり。その後もベンゼマ、ベイル、ロナウドは１点づつ追加。試合終了間際にフンテラールが１点返すもまさに焼け石に水。アウェイのレアルが５点差で快勝。
今シーズン加入当時は「１３０億円」の移籍金の価値を疑問視されていたベイルですが、今や完全にチームにフィット。ベンゼマ、ロナウドとのトリオ「ＢＢＣ」は間違いなく現在世界最強の破壊力。そして、ベイルの加入でポジションを失うと思われていたディマリアもウィングからインサイドハーフへのコンバートが成功。控えにはイスコ、モラタ、ヘセらスペイン期待の若手が控える。今シーズンこそ悲願のビッグイヤー奪回の可能性も高そうです。
