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サッカー・夏の移籍マーケット終了

 とりあえず日本のサッカーファンにとって1番のニュースは本田のCSKAモスクワ残留。このオフ、本田にはずっとミラン移籍の話が出てましたが、結局ミランが最終的に選んだのはかつてのエース、カカ。冬になればフリーで移籍できるとはいえ、カカがかつてのミラン時代の輝きを取り戻せば、たとえ本田がミランに移籍しても出番がない可能性もある。冬の移籍先は改めてゼロから考えるべきだと思います。
 この夏、ほとんど補強の無かったマンチェスター・ユナイテッドフェライニを獲得。フェライニは現監督のモイーズエバートンの監督時代に中盤の要だった選手。そして、今シーズンに入ってから香川は1試合も出場せず、前節はベンチにも入ってない。現時点でモイーズが香川を戦力として重要視してないのは明白で、フェライニの加入でますます香川の出番が減るかも。ルーニーも結局残留したし。
 世界的にこの夏の移籍マーケット最大の話題はベイルのレアル・マドリーへの約130億円(!)という史上最高額での移籍。しかし、ベイルの加入でレアルの中盤が人が余り気味になるのでどうなるかと思ったのですが、↑のカカに加えてエジルアーセナルに移籍。カカはともかく、この数年レアルのゲームメーカーを務めていたエジルの放出は個人的にこの夏の移籍で最大の驚き。
 ベイル、ルーニーとともにこの夏に移籍が有力視されていたスアレスは結局残留し、リバプールファンの私としては一安心。今シーズンのリバプール開幕3連勝現在首位。3節だけの結果とはいえ、リバプールの名前が順位表の1番上にあるのを見るのはやはり気持ちいいい(^-^)。3試合とも1−0の辛勝でしたが、新加入のGKミニョレの予想以上の活躍が目立ちます。これで現在出場停止中のスアレスが復帰すれば得点力アップが期待できるし、今シーズンのリバプールは久々に期待できそうです。