日本２−１カナダ
Ｗ杯予選前の最後のテストマッチ。今回は本田、長友が不在ということでトップ下香川、左ＳＢ酒井高という布陣でスタート。試合は開始８分ごろに岡崎のゴールで先制という幸先良いスタート。しかし、その後はボールをキープして攻めながらも決定機を掴めないいつもの(^^;)展開。前半はそのまま１−０で折り返し後半。日本はハーフナーらを投入。しかし、１５分ごろにセットプレイからヘディングシュートをカナダに決められて同点。相変わらず、セットプレイと空中戦は不安。いやな流がれになったのですが、３０分ごろに後半投入されたハーフナーが勝ち越しのゴール。それが決勝点となり、日本がなんとか勝利を収めました。
勝ったとはいえ、内容が乏しかった試合。ハーフナーはゴールこそあげたものの外したシーンも多く、やはり起用するなら残り数分のパワープレイ要員しかないという印象。また、トップ下で先発の香川もイマイチの出来。まあ、この試合は「調整」の意味が大きいのでこの試合での修正点がヨルダン戦に生かせればそれはそれでいいのですが。
