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サッカー・UCL決勝トーナメント1回戦1stレグ

ミラン2ー0バルセロナ
 イヤホント、予想外の結果となった試合でした。
 欧州を代表する名門同士の対戦ですが、今シーズンの戦績からしバルサが戦前は圧倒的有利の予想。その予想通り、試合はアウェイのバルサがボールをキープして攻め、ミランがエルシャラウィー中心にカウンター狙うという展開。しかし、両チームとも決定機を掴めず、試合が動いたのは後半10分。ミランのハンドが見逃されて、その流れからボアテングがゴール。明らかにハンドで誤審でしたね。その後のやはりバルサが押し気味に試合を進めるものの、残り時間10分のところでカウンターからムンタリが今度は正真正銘のゴールを決めてミランが追加点。そのまま試合は終了し、ミランが2−0の快勝という予想外の結果になりました。
 ミランの1点目は釈然としないものがありますが、バルサの攻撃陣を完封したミランの守備は見事としか言いようがなかったです。ここまでメッシが存在感の無かった試合というのは久々ですね。2点のビハインドを負ったバルサですが、今日の試合を見る限り次節はホームとはいえミランから3点取るのはかなり厳しそう。早くもビッグイヤー奪還は赤信号という印象です。