ユベントス３−０チェルシー
この試合勝てばグループリーグ突破のチェルシー。しかし、この試合はアウェイということもあり５−５−０（？）という超守備的な布陣。そういうこともあり、試合はほぼ一方的にユーベがボールをキープして攻め、チェルシーがカウンターを狙う展開。GKチェフの再三のファインセーブでチェルシーはなんとか凌いでいたものの、３８分にピルロのシュートがクアリラレッラに当たってコースが変わるというラッキーなゴールでユーベ先制。後半も流れは変わらず、１５分過ぎにビダルのゴールでユーベが追加点。チェルシーはようやくFWのトーレスを投入するもののゴールは奪えず、逆にユーベは交代出場のジョビンコが試合終了間際に追加点。終わってみればユーベが３−０の完勝。
とにかく、チェルシーは入り方が悪すぎた。あまりにも「引き分け狙い」が表に出すぎた印象。これで、このグループはシャフタールがグループリーグ突破を決め、ユーベが２位、そしてチェルシーが３位転落。ユーベの最終戦の相手が突破を決めたシャフタールということで、昨年王者チェルシーのグループリーグ敗退が濃厚になってきました。
