ドルトムント2−1レアル・マドリー
昨シーズンのドイツ王者とスペイン王者の注目の対戦。試合は立ち上がりからがっぷり四つの印象で、ようやく35分にホームのドルトムントがレバンドフスキーのゴールで先制すれべ、その直後にロナウドが見事なループシュートを決めて同点。後半はドルトムントが押し気味に試合を進め、レアルはGKカシージャスが再三のファインセーブで防いだものの、20分頃にシュメルツアーのゴールでドルトムントが2点目。結局、その後は両チームとも決定機を掴めず、ドルトムントが逃げ切りました。
ドルトムントのホームとはいえ、戦前に思っていたほど両チームに力の差を感じなかった試合でした。しかし、敗れたレアルもアウェイゴールを取っての1点差負けというのは悪い結果ではないので、次節のレアルホームの対戦が楽しみです。