日本１−１ベネズエラ
ロンドン五輪の熱気も冷めやらぬ中、久々のA代表戦。しかし、内容は正直ややお寒い試合でした(^^;)。
試合は立ち上がりから日本が押し気味で、１５分過ぎに駒野の突破から遠藤が見事なゴールを決めて日本先制。「これは大量点も・・・」と思ったのですが、その後はなかなか決定機を生かせず逆に後半１５分にカウンターから失点。その後もチャンスを生かせず試合はドローに終わりました。
ベネズエラは最近力を付けてきている国とはいえ、やはり野球のイメージが強い国でもあり、ホームでの引き分けは物足らない結果。また、この試合は次のW杯予選は出場停止で起用できない内田、今野の代わりを試すという目的もあったのですが、実績のある駒野は問題なかったものの伊野波、水本はやや不安な結果。また解説の金田さんが再三言って（半分怒って）たように、リードされた状況で宮市を試さないというのも理解できない。そういういろんな意味でも、やはり物足らない試合でした。
