日本２−１フランス
イヤホント、見ていて疲れた試合でした(^^;)。TV観戦でこれだけぐったり疲れたのは一体いつ以来かという感じです。
勝てばファイナル進出のなでしこジャパン。試合立ち上がりはボールをキープして攻めるものの、２０分過ぎからフランスも押し返し互角の展開。しかし、３０分過ぎに宮間のFKを相手GKがこぼしたところを大儀見がつめて日本先制。前半はそのまま１−０で折り返して後半。立ち上がりすぐに得た宮間のFKを坂口がヘッドで押し込んで日本追加点。２−０となり、「これで勝てる」と思ったのですが、ここからがこの試合長かった(^^;)。ここから後の時間は一方的なフランスペースで、完全にハーフコートゲーム。そおれでもなんとかしのいでいた日本ですが、後半３０分に遂にゴールを決められて１点差。更にその直後に坂口のファールでフランスにPK。これは絶体絶命だと思ったのですが、相手キッカーがまさかの失敗！その後のフランスの猛攻をなんでかしのぎ切り、日本が２−１で逃げ切り。ファイナル進出、そしてメダルを確定しました。
しかし、本当に１点返された後は生きた心地がしなかった(^^;)。ブラジル戦同様、これだけ押されながらも勝つのはさすが世界王者といえますが、この試合は押されすぎ(^^;)。アトランタ五輪の男子、日本ｖｓブラジル戦を思い出しました。その試合もGK川口の攻守は素晴らしかったですが、この試合の福元のプレイも「SGGK」と呼んでいいくらいの素晴らしさでした。これで、いよいよ残るは決勝、相手はアメリカここまできたらメダルの色は関係なく素晴らしい試合を見せてほしいです。
