日本１−０オーストラリア
今大会最大の山場とみられたこの一戦。しかし、両チームとも中１日で試合と言うハードスケジュールのためか、やや動きが重い印象。それでも前半はは日本が押し気味に進めるものの、川澄、永里らのシュートも決まらず、前半は両チーム無得点。後半も前半と同じような展開でしたが、１７分にようやく川澄のゴールが決まり、日本先制。川澄はW杯開始時点では控えFWでしたが、今では完全に日本のエースストライカーとなりましたね。その後も終始日本が押し気味に試合を進め、ピンチらしいピンチも無く試合終了。日本が１−０で勝利、３連勝を飾りました。
結果的にハードスケジュールの影響はオーストラリアのほうに強かった印象ですね。また、日本もW杯でオーストラリアと同タイプでより実力のあるドイツ、アメリカに勝った自信も大きかったんじゃないかと思います。これで、日本の五輪出場まであと一息。次の試合は中２日で少し余裕があるし、五輪出場を決めて欲しいです。
