バルセロナ１−１レアル・マドリー（2試合合計３−１でバルサ勝ち抜け）
注目のクラシコ４連戦の最終章。バルサは久々にイニエスタが先発し、レアルも久々にイグアインとカカが揃って先発。試合はこの試合３点取って勝たなければならないレアルが立ち上がり攻勢なものの、すぐにバルサが押し返して試合はバルサペース。前半は両チームとも決定機を掴めず、０−０のまま後半。立ち上がりにイグアインの幻のゴールがあつた後、ペドロが値千金のゴールでバルサ先制。これで勝負はほぼ決まり。レアルはアデバヨールを投入するものの機能せず、マルセロが１点返すものの反撃はここまで。バルサが２試合合計３−１でファイナル進出を決めました。
ここまでのクラシコ４連戦のレアルは守備的な戦術でしたが、この試合は攻撃的な戦術を取ったため見ていて面白い試合でした。ただ、前節のぺぺの退場、今日のイグアインの幻のゴールと「微妙な判定」はあったものの、やはりバルサのほうが現時点では力は１枚上という印象を受けた準決勝でした。
