日本１−１ヨルダン
正直、日本負けると思ったよ(^^:)。
ザックジャパン初の公式戦となるアジアカップ。注目の日本の布陣はＷ杯のスタイルをベースに1トップに前田、中澤・闘莉王不在のＣＢには今野、吉田を起用。試合は日本がボールをキープして攻めながらもなかなかゴールを奪えない、アジア相手のいつもの展開(^^;)。しかし、前半終了間際に相手シュートが吉田に当たってコースが変わり、ヨルダンがまさかの先制。
後半に入り、李、岡崎と次々ＦＷを投入し、日本の攻撃は更に激しさを増すものの、相手ＧＫの好守もあり、やはりなかなかゴールを奪えない。「これは負けたな・・・」と思いながら見ていたのですが、ロスタイムに失点のきっかけを作った吉田がヘッドで値千金の同点ゴール。日本がなんとかドローに持ち込みました。
それにしても、状況は違うとはいえ、カメルーン、デンマーク、そしてアルゼンチンに勝ったチームがヨルダンに勝てないというのは、サッカーは面白いというか難しいというか(^^;)。天皇杯明けでコンディションが整ってない選手も多く、これから調子は上がっていくとは思いますが。とりあえず、個人的な感想としては失点にからむミスはあったもののＤＦはなんとか及第点。ＦＷは相変わらず不満。現時点ではＷ杯の時のように本田ＦＷ起用で、トップ下に香川起用というのがベターだと思うのですが。
