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サッカー・W杯

韓国2−0ギリシャ
 試合立ち上がり僅か7分に韓国がCKからのボールをイ・ジョンスが押し込んで先制。堅守のギリシャが得意のセットプレイで逆に得点されるとは意外。その後は両チームとも決定的なチャンスは無く、試合は後半。後半開始すぐに相手陣内でボールを奪ったパク・チソンが1人で持ち込んでゴール。「さすがプレミアリーガー!」という印象の見事なゴールで、早くも今大会のベストゴールの1つになるかも。結局このゴールが決勝点になり、韓国が2−0で快勝。このグループBはアルゼンチンの「1強3弱」になる可能性が高いので、この1勝は韓国にとって本当に大きな1勝かと。
フランス0−0ウルグアイ
 立ち上がりからフランスはリベリ、ゴブの両サイドを中心にボールをキープして攻め、ウルグアイフォルランを中心にカウンター狙い。しかし、両チームともなかなか決定機を掴めず前半は0−0。後半に入ると更にフランスが押し気味になりますがやはりゴールは奪えず、アンリ、マルダらを投入するものの状況は変わらず。更に残り時間10分くらいでウルグアイに退場者が出て、ウルグアイは防戦一方。それでもウルグアイがなんとか守り切り両チームスコアレスで試合終了。グループAはこの2試合を見る限り、今後の試合もロースコアの混戦になりそうです。
 ところで、この試合の終了間際にアンリのシュートが相手DFの手に当たり、アンリがハンドをアピールするシーンがありましたが、見ていた世界中のサッカーファンが思ったはず。
「お前が言うな」(^^;)
南アフリカ1−1メキシコ
 しかし、ブブゼラうるさすぎ(^^;)。
 それはさておき、試合はやはり地力に勝るメキシコがショートパスを繋いで攻め、地元南アフリカはセットプレイしかチャンスは無いという印象。しかし、なんとか無失点で折り返した後半10分にカウンターから南アフリカが先制。その後はほぼ互角の展開から、30分にマルケスが同点ゴール。さすがにバルサで大舞台に慣れているマルケス、この大事な開幕戦でも大仕事。試合終了間際には南アフリカの決定的チャンスがバーに阻まれるシーンもあり、開幕戦は結局1−1のドローで両チームとも、最悪では無いという結果。ホスト国としてグループリーグ突破が義務ずけられてる南アフリカとしては勝てなかったものの手ごたえを感じた試合だったと思います。