http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0809/other/text/200902030002-spnavi.html
ここ数日は例年通り駆け込み移籍が相次ぎましたが、１番驚いたのはキーンのトットナムへの復帰。一体何しにリバプールに来たんだよという感じですね(^^;)。確かにリバプールにはフィットしてなかったとはいえ、まさか半年で元のチームに戻るとは。ただフィットしてなかったとはいえ、リバプールもこれでトーレスがケガした時のCFの控えがウィングからカイトを回すしかなくなり(元々彼はCFですが)、層の薄さが後々心配です。
同じように半年での移籍したのが、インテルからチェルシーへ移籍したクアレスマ。彼もインテルでは全然フィットしませんでしたね。ただ、チェルシーもジョー・コールが負傷で当分出場できないとはいえ、ウィングはマルダとカルーがいるのでどの程度出番があるのか微妙かと。
そして、駆け込み遺跡の最大の大物がゼニトからアーセナルに移籍したアルシャービン。昨年の欧州選手権での大活躍からビッグクラブへの移籍が噂されてましたがアーセナルというのは意外。アーセナルはここ数年の移籍市場ではネームバリューの低い（しかし将来性のある）若手選手ばかり獲得してただけに。しかし、アーセナルではどのポジションで起用されるのでしょうか？１番の適性はセカンドドップですが、そうなるとアデバヨールかファンベルシーを下げないといけない。中盤のサイドもできない事は無いと思いますが、このあたりベンゲル監督のお手並み拝見といったところです。
