Dreamzone

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2008年のアイドル界を振り返る(1)グラビア編

 今年のグラビア界は先日も取上げた「閉塞感」「停滞感」という表現がもっともピッタリだと思います。メジャー誌のグラビアのメインは相変らずほしのあきさん、熊田曜子さんら年齢・キャリアも上の方々が中心。なかなか若手・新顔にチャンスが回ってこない。本当にグラビア界活性化のためには、かつての女子プロレスのように「グラドル25歳定年制」を導入するべきかも(^^;)。また、数少ないメジャー誌のひとつ「ヤングサンデー」も休刊。グラドルを取り巻く状況は悪くなるばかり。
 そんななかで、今年「ブレイク」とは言い切れないまでも活躍が目立ったのは杉本有美ちゃんと佐々木希ちゃんでしょうか。2人とも女性誌モデル出身で、現在は「ヤンジャン」を活動のベースにしているところも共通してます。有美ちゃんは先日発売された某雑誌でも今年度のグラドル1位に選ばれてましたが、元々「ヤンサン」ベースに活動してたのに「ヤンサン」休刊直前に「ヤンジャン」にベースを移すなど「運」の強さも感じさせます。今年は「ゴーオンジャー」もありスケジュール的にきつかったと思いますが、来年はもっと多角的な活動を期待したいです。希ちゃんに関しては、今のところグラビア活動は「ヤンジャン」オンリーと言っていいですが、来年はぜひもっと多くの雑誌に登場して欲しいです。