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サッカー・冬の移籍市場あれこれ

 この週末はアイドル絡みもサッカー絡みもネタが無いので、ちょっと早いですが欧州サッカーの冬の移籍市場の話題を。
 例年冬の移籍市場はあまり大きな動きは無いのですが、この冬はマンチェスター・シティに注目。言うまでも無く同チームはこの夏にアラブの大富豪がオーナーになり、冬の移籍市場ではビッグネームを買いあさることを公言してます。もっとも「(日本円で)200億以上」というとんでもない値段を付けているC・ロナウドはじめ、各チームの主力選手が冬の市場で移籍するとは思えない。狙いどころはやはり、各チームでレギュラーに定着できてない選手になると思います。現在のシティはロビーニョ、フィリップスという優れたウィングがいるので1番に欲しいのはやはりFW。ビッグネームでレギュラーに定着できてない選手となると、バルサのアンリ、バイエルンポドルスキーあたりが狙い目じゃないかと。アンリはプレミアに戻りたがっているという話を聞くし、ポドルスキーは昨シーズンオフから移籍希望を口にしてるし。ロビーニョ、フィリップスのウィングにこの2人の2トップが実現すればかなり魅力的な攻撃陣が形成できるかと。
 もう1チーム、この冬の注目チームはレアル・マドリー。レアルは先日エースのファンニステルローイが負傷、今シーズンの復帰は絶望。残るFWはラウール、イグアインサビオラと人数が少ないうえに皆セカンドトップタイプで、ファーストトップタイプのFWがいない。しかし、レアルはチャンピオンズリーグに出場ということで、取れる選手も限られてくる(レギュレーションでチャンピオンズリーグに出場した選手は、移籍して他のチームで出場できない)。そうなると、候補の1番手は夏にも移籍の話があったアヤックスフンテラールでしょうか。もっとも、アヤックスがこの時期にエースを放出するとは思えませんが。セビージャのファビアーノカヌーテらも状況は同じ。個人的にはバレンシアで出番の少ないモリエンテスに復帰してもらい、ラウールとのコンビを久々に見たい気がしますが、彼もプライドがあるだろうしちょっと難しいかも。