昨夜放送の↑のドラマに市川由衣さんが出演。彼女は去年も同局で放送された戦争ドラマに出演してましたが、前回は沖縄、今回は樺太と日本の南北両極でお亡くなりになったのはドラマとはいえやはり悲しいです(;-;)。また、前回は成海璃子ちゃん、今回は福田麻由子ちゃんとかなり年下の娘の同級生役というのは微妙なところがありますが(^^;)。
内容としては、去年の作品同様見ていて気が滅入るところはありますが、「火垂るの墓」もそうですが戦争の悲惨さを伝えるためにはやむ終えないところはあるでしょうね。ただ見ていて引っかかったのが、白石美帆さん扮する由衣さんらの上司が最初「自分たちは戦死した方々のためにも幸せにならなければならない」と言って、由衣さんらから自決用の青酸カリを取上げたのですが、いざソ連兵が攻めてくると真っ先に青酸カリを飲んで自決してしまったこと。言う事とやる事、違いすぎじゃないかと。
