スペイン１−０ドイツ
終わってみればスペインの完勝といえる試合でした。試合立ち上がりはドイツがやや押し気味なものの、１５分過ぎからはスペインが押し返す。そして、３０分にトーレスが見事な飛出しから先制ゴール！その後も試合は終始スペインが押し気味。追加点こそ奪えなかったものの、ドイツにチャンスらしいチャンスは無く、そのまま逃げ切り。スペインがユーロ２度目の優勝を飾りました。
しかし、スペインを優勝候補に推してましたが本当に優勝するとは思いませんでした(^^;)。過去長年の「内容は良くても結果を出せない」というスペインサッカーの歴史を見続けてただけに。今回のスペインはまさに「内容と結果が伴った」優勝。シャビ、イニエスタ、セスクら中盤のテクニシャンと、トーレス、ビジャら点取り屋が見事なハーモニーを奏でた攻撃的サッカーが見事に実を結んだ優勝。ある意味、’７４年Ｗ杯のオランダや、’８２年Ｗ杯のブラジルが成し遂げれなかった成果を成し遂げたかと。一方敗れたドイツはドイツらしい粘りやしぶとさが全然感じられなかった完敗。やはり、私が優勝に予想したのがまずかったのでしょうか？これで私のＷ杯＆ユーロの優勝予想外れも遂に１１大会連続になってしまいました(^^;)。
