リバプール１−０インテル（２試合合計３−０でリバプール勝ち抜け）
他のカードとは１週遅れで行われたこの試合。１ｓｔレグで２点のアドバンテージがあるためかアウェイのリバプールも攻撃的な布陣で臨み、試合は一進一退の攻防。しかし、後半早々に１ｓｔレグに続いてインテルに退場者が。これで流れはリバプールに傾き、このところ絶好調のトーレスが先制ゴール。そのままリバプールが逃げ切り、２連勝でベスト８入りを決めました。しかし、この顔合わせは国内では強いけどチャンピオンズリーグではイマイチのインテルと、国内ではイマイチだけどチャンピオンズリーグでは強いリバプールという両チームのカラーが如実に出た結果になりました。
ところで、リバプールはここ国内リーグを含めたここ数試合では、トーレス、バベル、カイトの３トップにジェラードをトップ下に起用する攻撃的なフォーメーションがベース。このフォーメーションは今シーズン前、個人的にリバプールにやってほしい形だったのですが、この３試合で８得点と結果を出してます。そして、ベスト８の顔触れが揃いましたが、８チームのうち半分の４チームがイングランド勢（残りはスペイン、イタリア、ドイツ、トルコが各１）。ベスト８と抽選会は今週末に行われますが、ぜひイングランドの４チームはばらけて欲しいですね。
