ミラン４−２ボカ・ジュニアーズ
今年の決勝は予想外のワンサイドゲームでのミランの快勝。過去２年の決勝は１−０だったし、今年も１点勝負と思ってましたから。そして、４得点というのはトヨタカップ時代を通じてファイナルでの最多得点。この大会、完全にミランは決勝にピークを合わせてきましたね。過去の欧州の出場チームと違い、１週間前から日本に入って調整した成果かと。そして、やはりカカはスゴイ！４得点中１点２アシスト。特に３点目となったゴールは１人でドリブルで持ち込んでのシュートで、まさにカカの真骨頂。今年度のバロンドールの実力を見せ付けてくれました。ただ、失点が２点ともミスからというのはミランらしくありませんでしたが。
そして、この試合の前に行われた３位決定戦は２−２からのPK戦の末、浦和が勝利して世界３位の座に。内容的にはシュート数も少なく押され気味でしたが、結果を残したのは評価していいかと。
