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チャンピオンズリーグ・グループリーグ第3節を終えて

 第2節が終わった時の感想にも書きましたが、本当に今シリーズは波乱含み。特にリバプールは今節も敗れて3試合で勝ち点1のまま。残り3試合全部勝てばグループリーグを突破できるとはいえ、ここまでの流れではかなり厳しい。また、バレンシア、リヨンはここまで勝ち点3、ドイツ王者のシュツットガルドに至っては勝ち点0。今シーズンは強豪チームがいくつかグループリーグで脱落しそう。
 一方好調なのは、アーセナルマンチェスター・ユナイテッド。この両チームはここまで3連勝で勝ち点9、グループリーグ突破はほぼ確実。特にアーセナルは前節は7−0のチャンピオンズリーグ最多得点差タイ記録での快勝。18歳のウオルコットも2ゴールの活躍で、本当にアンリ移籍の穴を全く感じさせない。ここまでアーセナルはプレミアを含めて無敗で、この勢いがどこまで続くか注目。