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チャンピオンズリーググループリーグ第4節・その2

コペンハーゲン1−0マンチェスター・ユナイテッド
 ここまで3連勝と絶好調のユナイテッド。しかし、今日はケガ等でサア、ギグススコールズファーディナンドと主力の多くを先発から欠く布陣。アウェイということもあり、引き分けでもOKというファーガソン監督の考えだったかも判りませんが、このため試合は圧倒的にホームのコペンハーゲンペース。ユナイテッドもなんとか凌いでいたものの、後半20分にコーナーキックからのこぼれ球を押し込まれて万事休す。今日は同じ組のセルティックも敗れ、F組は4チームすべてに決勝トーナメント進出の可能性が。これで、次節のユナイテッドvsセルティックが大一番となり、楽しみです。
ミラン4−1アンデルヒト
 試合開始僅か5分にミランがPKを得て、カカが決めて先制。その後、カカは前半20分に2点目、更に後半10分にもいかにも彼らしいミドルシュートを決めてハットリック。今日のカカは本当にキレまくってましたね。これでほぼ試合は決まりましたが、ミランも気が緩んだのかアンデルヒトが攻勢に出て、セットプレイから得点。これがミランが今期のチャンピオンズリーグ初失点。しかし、ミランは終了5分前にジラルディーノがダメ押しゴールを決め、終わってみればミランの完勝。力の差がはっきり見えた試合でした。