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チャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節その2

ブレーメン1−1バルセロナ
 しかし、バルサ危なかった。前節大勝したバルサチェルシーに完敗したブレーメン。そいうわけで、ブレーメンのホームとはいえバルサ有利かと思ったのですが、立ち上がり15分くらいは一方的なブレーメンペース。その後ややバルサが押し返すもののブレーメン優勢は変わらず、これだけ守勢に回るバルサというのも近年記憶にないくらい。前半はなんとか0−0で折り返すものの、後半10分、意外にもプジョルオウンゴールブレーメン先制。その後も追加点を狙ってブレーメンが押し捲るもののゴールは奪えず、それでもそのままブレーメンが逃げ切ると思いきや、ロスタイム直前に途中交代のメッシが値千金の同点ゴール。バルサがなんとかドローに持ち込みました。
 ブレーメンは終始押し気味ながら、結局相手のオウンゴールでした得点できなかったのが響きましたね。一方バルサは、先発メンバーからシャビ、マルケスザンブロッタを外したことと、ロナウジーニョの不振が苦戦の原因だったかと。
バイエルン・ミュンヘン2−0インテル
 しかし、インテルひどすぎ(^^;)。この試合、インテルはホームで前節は敗戦、一方のバイエルンはアウェイで前節は勝利。そういう状況なので、より勝ちに行かねばならないのは当然インテルなのに、立ち上がりから試合はバイエルンペース。インテルは時折カウンターで反撃するものの、ほとんどシュートに繋がらず、バイエルンGKカーンもほとんど出番無し。そして、後半立ち上がりにイブラヒモビッチが2枚目のイエローで退場。その直後、クレスポの惜しいシュートがあったものの、カーンに阻まれた後は完全にバイエルンが攻勢。なんとか凌いでいたインテルですが、残り10分のところでピサロが先制ゴール。その直後にグロッソも1発レッドで退場して、インテルは万事休す。ロスタイムにはインテルのミスからポドルスキーが追加点を決めて、終わってみればバイエルンの完勝。
 インテルは前節もヴィエラが退場になり、チャンピオンズリーグ2試合で実に3人退場。そして、2試合連続無得点で2連敗、勝ち点0。本当に、ひどすぎ。これだけのタレントを揃えて、どうしてこんなにダメダメなのか。やはり長年に渡ってチームに染み込んだ「負け犬根性」は払拭されないのでしょうか?これで、インテルはグループリーグ突破に早くも黄信号が点ったし、マンチーニ監督のクビもマジで危ないかと。