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チャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグ2日目

バルセロナ2−0ベンフィカ(2試合合計2−0でバルセロナ勝ち抜け)
 試合開始後5分でバルサが得たPKをロナウジーニョが外すという波乱のスタート。しかし、前半15分にはロナウジーニョがその失敗を取り返す先制ゴール。その後もホームのバルサが押し気味に進めるものの、追加点は奪えず、リードはしているものの、万一ゴールを奪われれば敗退という緊迫した展開。実際、ベンフィカもカウンターで惜しいチャンスが何度かありました。それでも、試合終了2分前にエトーが追加点を決めて勝負は決まり、バルサが勝ち抜け。点差以上にバルサが苦しんだ試合でしたが、ロナウジーニョといいエトーといい、相変らずゴールを決めるのは最後には「個」の力だというのを痛感させられました。
アーセナル0−0ユベントス(2試合合計2−0でアーセナル勝ち抜け)
 まさに前節ホームで勝ったアーセナルの狙いどおりの結果となった試合。本来こういう試合運びはユーベが得意だったはずですが(^^;)。なかなか点が取れないユーベは、後半残り15分くらいのところでネドベドが退場になり、2試合連続で退場者を出して万事休す。しかし、これでアーセナルは決勝トーナメントに入って4試合連続無失点。それもレアル・マドリー、ユーベといった強豪相手に。この調子が続けば「ベンゲル監督悲願のビッグイヤー獲得」という結末もあるかも。