Dreamzone

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WBC・日本優勝

 というわけで、今日行われたWBCの決勝で日本はキューバに勝利して、見事初代王者に輝きました(^-^)。サッカーファンの私としては今までこのイベントに関しては取り上げてきませんでしたが、日本人としてはやはり嬉しいし、同時にサッカーファンとしては日本のサッカーが「世界一」の称号を得るのはいつの日になるのだろうかと思うと羨ましくも思いました。
 さて、この大会で1番に印象に残ったのはアメリカの「中華思想」(^^;)。判定がホームに有利なのはサッカーにもよくあることですが、国際試合で試合するチームと同じ国の人間が審判を務めるということがサッカーファンとしては」信じられないですね。大会の組み合わせもアメリカはキューバ、ドミニカといった強国とは決勝とは当たらないようになってたし。それでも優勝できなかったアメリカは面子丸つぶれという感じですね(^^;)。それに引き換え、日本は松井、城島といったトッププレーヤーの何人かが不参加での優勝で、これは改めて胸を張っていいかと。
 もうひとつ印象に残ったのは、予選リーグで勝ち星が同じだった場合、順位をつけるのが「失点率」だったこと。サッカーの場合はこういう場合はまず「得失点差」、次に「総得点」というのが普通ですが。だから、得点は何点取っても関係ないわけで、「10−1」の勝利よりも「1−0」の勝利のほうがベターなわけなんですよね(ちゃんとレギュレーションを見てないので間違ってたらスミマセン)。これは見る立場からしたら微妙な気もしますが。
 それにしても、日本の2次リーグ敗退を前提に今週発売号に記事を書いた「週刊プレイボーイ」、間が悪すぎ(^^;)。