Dreamzone

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AKB48

 今月に入ってデビューCDもリリースされ、メディアへの露出も増えてきたAKB48ですが、今まで私はあまりブログで取り上げませんでした。その理由は以下の3つです。
1.会いにいけない
 AKB48のコンセプトは「会いにいけるアイドル」ですが、地方在住の私としては当然会いにいけない。私から見たら、AKB48は「東京(秋葉原)のロコドル」というイメージです。AKB48に関しては、ステージを見た上でこそ語る(応援する)べきアイドルだと思うので、今のところ語りようが無いというのが現実ですね。
2.20人も顔と名前を覚えられない
 これは以前から何度も書いたことがありますが、正直最近は5人以上の人数のユニットは顔と名前を覚えれない、というか人数が多いと最初から覚える気が無い(^^;)。まだ、TVでレギュラーでもあって毎週見ることができれば、自然と顔と名前を覚えることもできるのですが・・・。それでも、最近になってメンバーの中に元ロンチャーズの小嶋陽菜ちゃんがいたのにはちょっと驚きました。
3.秋元康氏がかんでいる
 これがAKB48をあまり取り上げない最大の理由だったりします。個人的にいまだに秋元氏には高井麻巳子さんのことを根に持っている(^^;)ということもありますが、基本的に秋元氏というのは昭和の人だと思うんですよね。平成になって彼が成し遂げたことといえば、斜陽のセガを完全にダメにするのに一役買ったくらいし思い浮かばない(^^;)。恐らく彼がAKB48でやろうとしていることは、彼がかつて手がけたおニャン子クラブをモチーフとした「昭和アイドルのリメイク」でしょうが、それはすでにつんく♂モーニング娘。ハロプロ)で実行して、それも終焉を迎えつつあるところ。今更感がありありなんですよね。
 無論、3月に大阪で行われるイベントには行く予定ですし、生で見たら一気にAKB48にはまってしまう可能性は十分あります(^^;)。ただ、今度のイベントはデビュー曲キャンペーンということで、恐らく歌うのも2〜3曲くらいでしょう。できれば、秋葉原の劇場でやっているパッケージをそのまま再現してほしかったですね。無論、有料でいいので。でないと最初に書いたようにAKB48の本質というのはやはり語れないと思います。