ネタにするのが少し遅くなりましたが、２０１２年のロンドン五輪で野球とソフトボールが競技から外されました。まあ、両競技の世界での普及度からしたらやむ終えないかと。野球に関しては、五輪には大リーグのトッププレーヤーは参加しないし、五輪よりむしろ現在話題になっている世界のトッププロが参加する「野球版W杯」の実現に力をそそぐべきでしょう。むしろソフトボールのほうが深刻でしょうね。五輪という大きな目標が無くなると、日本のソフトボールプレーヤーに対するモチベーションや、ソフトボールの普及に対する影響は大きいかと。
サッカーファンとしての注目は、この大会でのサッカーに「イギリス代表」がどういう形で出場するかですね。ご存知のようにイギリスのサッカー協会はイングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドの４つに分かれていて、実質五輪は不参加でしたから。この大会の時点で選手としてのピークを迎えているだろうルーニーを（無論オーバーエイジで）中心とした４カ国合同のドリームチームが実現すればスゴイことですが。
