チェルシー４−２バイエルン・ミュンヘン
とにかく、チェルシーの強さが目立った試合。決勝トーナメント１回戦のバルセロナ戦に続いて４−２の完勝。後半ロスタイムにＰＫで２点目を与えなければパーフェクトな出来と言っていいかも。特に２点目、３点目を決めたランパードのプレイは素晴らしいとしか言いようが無いです。一方のバイエルンはエースであるバラックが全然目だたず。しかも、マカーイ、ピサロが欠場ということで決定力不足。バイエルンとしては、こういう打ち合いより１点勝負に持ち込みたかったところでしょうか。次節、バイエルンはホームでは２−０で勝てばアウェイゴール数で逆転できますが、マカーイが完全復調して爆発しない限り難しいかと。
ミラン２−０インテル
チャンピオンズリーグでは２年ぶりに実現したミラノダービー。やはり自力で勝るミランが押し気味で展開となり、セットプレーで効率的に２点をゲット。今期は引き分けばかりで(^^;)負けはほとんどなかったインテルですが、この試合は完敗。２点差は必ずしも次節で逆転できない得点差ではないですが、こちらも今日は欠場したアドリアーノの爆発に期待するしかないかと。
