Dreamzone

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超星神グランセイザー

というわけで、昨日の「セーラームーン」に続いて、今日は「グランセイザー」の感想を。「グランセイザー」といえば、ヒーロー番組史上最多の12人のヒーローが登場というのがウリでした。それは新鮮味もあり、ストーリーも広がったものの、やはり12人という人数は多く、すべてのキャラが完全に描ききれたかと疑問が残るのも確か。正直私も、12人すべての変身前・後の名前を覚えきれませんでした(^^;)。ただ、全部で12人ということもあり、ヒロインも4人いたというのはやはり見ていて楽しかったです。すでにグラビアアイドルとして活躍していた磯山さやかちゃんはもちろん、セイザーパイシーズ役の伊藤久美子さんの清楚な魅力はこの番組での個人的に最大の発見でした。
ストーリー的には、終盤戦うことでは無く話し合うことによって問題を解決しようとした展開には好感が持てました。ただ、せっかく12人のヒーローがいるんだから、もっとグランセイザー内でいろいろ葛藤があったほうがよりストーリーにより深みが増したかと。あと、最終回のエンディングで直人と涼子が結婚したのは驚き。仁クンはふられたのね(^^;)。