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サッカー・日本vsイングランド感想

 結果は1−1のドロー。試合立ちあがりは一方的なイングランドペースで、20分過ぎにジェラードのミドルシュートを楢崎がこぼしたところをオーウェンが推しこみゴール。まるで、2002年W杯決勝のロナウドのゴールのようでした。しかし、攻め疲れか、30分過ぎからイングランドの動きが落ち、日本も攻めれるようになり、後半立ちあがりに小野が同点ゴール。後半30分過ぎにはイングランドはFW・MFの選手を総入れ替えし、テストの様相が強くなり、そのままドローとなりました。
 イングランドベッカムが右サイドでプレイするのを久しぶりに見た感がありますが、やはりボランチよりこのポジションのほうがしっくりきますね。また、ジェラードの動きが素晴らしく、イングランドが彼のチームになりつつある感を受けました。
 日本に関しては、ここ数試合いい仕事をしていた久保・玉田の両FWは見せ場無しでしたが、交代で入った柳沢・鈴木もやはり見せ場無し。また、フォーメーションは今回も3−5−2でしたが、まずまず安定してました。当然ながら、アレックスはサイドバックよりも中盤のアウトサイドのほうが活き活きプレイしている感があります。やはり、9日のインド戦は今日の先発メンバーで勝負するべきでしょう。