Dreamzone

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それにしても・・・・

 今月に入ってから、サッカーネタばかり書いていて、アイドルネタを全然書いてない気がします。まあ、周知のように今月は4年に1度のサッカー欧州選手権、そしてイレギュラーの南米選手権が開催。両方を合わせると80試合以上の試合が行われ、チェックも一苦労。常時なら私の頭の中は「アイドル7:サッカー2:その他:1」くらいの比率なんですが、現在は「サッカー7:アイドル2:その他:1」くらいの感じなってます。今月いっぱいはこういう感じなるかと思うので、どうかご容赦を。

サッカー・南米選手権準々決勝

アメリカ2−1エクアドル
 コパアメリカもいよいよベスト8激突。初戦は地元アメリカが登場。立ち上がりからホームの大声援を受けてアメリカが積極的に攻め、20分頃にエースのデンプシーがヘッドでゴールを決めて先制。その後は一進一退の攻防となりましたが、後半10分頃に両チーム1人づつ退場になるアクシデント。そんな状況で追加点を決めたのはアメリカ。デンプシーのシュート性のボールをザーデスが押し込んで2点目。これで試合は決まりと思ったのですが、エクアドルモンテーロを軸に猛攻。残り時間15分頃にFKの流れからゴールを決めて1点差。その後もエクアドルの猛攻は続きましたが、なんとかアメリカが逃げ切りベスト4進出を決めました。
 10人同士になってからのほうが、むしろ動きが激しくなって面白い試合でした。現在のアメリカ代表は国内組がほとんどで私も知らない名前が多いのですが、チームとしての完成度はかなり高い印象。準決勝の相手は恐らくアルゼンチンになると思うので、どういう戦いを見せてくれるか楽しみです。

サッカー・欧州選手権

イングランド2−1ウェールズ
 今回のグループリーグ1番の注目の「イギリス対決」でしたが、劇的な結末となりました。
 前半は地力に勝るイングランドがやはり押し気味の展開。しかし、先制点をあげたのはウェールウ、決めたのはやはりこの男、ベイル。前半40分頃にFKを直接イングランドゴールに叩きこむ。ベイルは2試合続けてFKでのゴールで、さすがとしか言いようがない。
  1点リードされたイングランドは後半猛攻。そして、10分頃に後半から投入されたヴァーディーが同点ゴール。その後は一進一退の攻防。両チームとも決定機を掴めず、このままドローかと思ったのですが、後半追加タイムにスターリッジが劇的な決勝ゴール。イングランドが「イギリス対決」を制しました。
 初戦は後半追加タイムのゴールで追いつかれたイングランドでしたが、この試合は後半追加タイムのゴールで勝利。今大会はこういった試合終了間際の劇的なゴールが多いですね。ともあれ、終わってみれば地力の差通りの結果となった試合でした。