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サッカー・UCL決勝トーナメント1回戦1stレグ

リバプール3−0マンチェスター・シティ
 注目のプレミア対決となったこのカードですが、リバプールファンの私としては、前半ニコニコ、後半ヒヤヒヤといった試合でした(^^;)。
 試合は立ち上がりはがっぷり四つの互角の展開でしたが、10分過ぎにカウンターからサラーがゴールを決めてホームのリバプール先制。サラーのスピードは相変わらず素晴らしい。これで勢いに乗ったリバプールは20分過ぎにチェンバレンがスーパーなミドルシュートを決めれば、30分過ぎにはマネがヘッドでゴールを決めて、前半はリバプールが3−0で折り返す。
 リバプールとしては100点満点の前半でしたが、後半立ち上がり5分ごろにサラーが負傷(?)で退場すると、様相は一変。シティの一方的な攻勢となり、リバプールは防戦一方。それでもなんとかゴールを許さず、なんとかリバプールが3−0で逃げ切り勝利しました。
 正直、グループリーグでのアウェイのセビージャ戦、3−0のリードを追いつかれて3−3のドローに終わった試合の再現になるんじゃないかと後半はヒヤヒヤでした(^^;)。それでも、守備に難のあるリバプールがシティの攻撃陣を0に抑えたのは評価していいと思います。リーグ戦ではシティに2試合で8点も取られているだけに。これで2ndレグに向けてリバプールが有利な展開になりましたが、サラーのケガの具合が心配。この試合もサラーのいる前半といない後半では全然別のチームだったし。