モナコ３−１マンチェスター・シティ（２試合合計６−６、アウェイゴールでモナコ勝ち抜け）
１ｓｔレグはシティ５−３モナコという打ち合いとなったこのカード。2ndレグはやはり２−０以上の勝利が必要なホームのモナコが立ち上がりから攻勢。試合開始僅か７分にンバッベ（日本語で表記＆発音しにくい名前(^^;)）のゴールで先制し、３０分頃にはファビーニョが追加点をあげ、早くも最低限のノルマ達成。
前半は一方的なモナコペースでしたが、後半はさすがにシティも反撃。しかし、アグエロの再三のシュートもモナコゴールを割れず。それでも、２５分頃にザネのゴールでシティが２試合合計逆転。「やはりシティか・・・・」と思ったのですが、その直後にバカヨコのゴールでモナコが３点目。結局、この試合はモナコ３−１シティで終了。２試合合計は同点ですが、アウェイゴールでモナコがベスト８進出を決めました。
正直、このカードが決まった時とは予想外の結果。シティがプレミアではやや安定感の欠ける試合を続けていたとはいえ。結果論ですが、１ｓｔレグでのモナコのアウェイゴール３が効いたわけで、「アウェイゴールは取れるだけ取ったほうが有利」という「ＵＣＬの鉄則」が改めて証明された試合でした。
