というわけで、昨夜行われた試合で2位ナポリが敗れ、ユベントスの5連覇が決定しました。
昨シーズンオフのユーベは監督のコンテが退任、そして主力のテベス、ビダル、ピルロが移籍。今シーズンは苦しい戦いが予想されましたが、その通り序盤戦は下位に沈みました。しかし、シーズン中盤からはいつの間にか例年通りの強さを発揮し、終わってみれば今年も優勝。
正直、ユーベが強かったというより他のチームが情けなさ過ぎた印象(^^;)。明らかに昨シーズンより戦力ダウンしたユーベに独走を許したのですから。まだ、他の順位は確定してませんが、ユーベ以外のＵＣＬ出場権獲得はナポリとローマで確定的。しかし、この両チームも２or３位が指定席という印象。今シーズン、ナポリはエースのイグアインが得点を量産、ローマはサラー、エルシャラウィーら新顔が活躍したもののユーベの壁は越えれず。
この両チームよりさらに悲惨だったのはインテル、ミラノのミラノ勢。インテルは前半戦こそ一時はは首位に立ったものの、後半戦は失速。ミランに至っては順位は常に中位を彷徨い、今シーズンも途中で監督が交代。この両チームに関しては、すっかり優勝など望外、ＵＣＬ出場権が目標だけど結局ＵＥＬ出場権が取れるかどうかのチームになってしまった感があります。
