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サッカー・UCLプレビュー

 いよいよ日本時間のあす夜より今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)が開幕。また開催週はTV観戦に忙しい日々が始まります。
 昨シーズンのファイナルはレアルvsアトレチコマドリードダービーとなり、レアルが10度目の優勝。そのレアルですが、昨シーズンは完ぺきなハーモーニーを奏でた中盤のモドリッチ、ディマリア、シャビ・アロンソの3人のうちディマリアとアロンソの2人を放出。代わりに加入したロドリゲスとクロースの才能は疑い無いもののフィットするには時間がかかりそう。
 となると、優勝候補の最右翼は一昨シーズンの覇者バイエルン・ミュンヘンか。バイエルンも前述のクロース、そしてマンジュキッチが去ったものの新たにレヴァンドフスキー、アロンソが加入してほぼプラマイゼロ。ドイツ代表を多く抱えるため、W杯の疲れが心配ですが、それさえクリアーされれば優勝候補1番手だと思います。
 それに次ぐのはチェルシーマンチェスター・シティパリ・サンジェルマンの金満(^^;)3チームか。特にシティとパリは今まではUCLでの経験値が低くて上位に進出できなかった感がありましたが、そろそろ経験値も溜まってきて上位に進出できるんじゃないかと思います。
 以上5チームに続くのは昨シーズン準優勝のアトレチコをはじめ、バルセロナアーセナルドルトムントといったお馴染みの面子。つぶし合いがなければベスト8はこれらのチームで占められると思います。
 最後に久々のUCL進出となった我がリバプールですが、やはりここ数年のUCLでの経験値不足とスアレス不在の大きさを思えばグループリーグ突破が現実的な目標かと。無論、私の予想を覆して上位に進出してくれれば嬉しいのですが。