既にオランダ、スイス等は新シーズンが開幕してますが、今週末には欧州主要リーグのトップをきってイングランド・プレミアリーグが開幕。昨シーズンは最終節まで優勝争いがもつれたプレミアリーグですが、今シーズンも面白いリーグになりそう。
今シーズンの優勝候補の１番手はチェルシーか。このオフに課題だったストライカーとランバードの後継者として、ジエゴ・コスタとセスクを獲得。更にドログバも復帰して隙のない布陣。一方、昨シーズン優勝のマンチェスター・シティはそのランバードがレンタルで来春までまさかの加入。それ以外は目立った補強は無いもののそれでも戦力は十分充実しているので、優勝争いはこの青のユニフォームの両チームの争いになりそう。
この青の２チームに続くのはやはりマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、そしてリバプールの赤のユニフォームの３チーム。昨シーズンはモイーズ新監督のもと低迷したユナイテッドは新たにファンファールが監督に着任、今のところプレシーズンでは調子もよさそうで、名門復活なるか。アーセナルはバルサからサンチェスを獲得したものの、相変わらず全体的に選手層は薄く、例によってシーズン終盤は失速しそう。そして、我がリバプールはこのオフに昨シーズン大活躍のスアレスがバルサに移籍。ララーナ、ロブレンら多くの新戦力は加入したものの現時点ではスアレスの穴は埋まりそうにない。この赤の３チームはやはりＵＣＬ出場権獲得が現実的な目標でしょうね。
