ブラジル3−1クロアチア
遂に開幕したブラジル大会。初戦は開催国ブラジル登場。立ちあがりは静かでしたが、前半10分マルセロのまさかのオウンゴールでクロアチア先制。その後はやはりブラジルがボールをキープして攻め、クロアチアがカウンターを狙う展開でしたが、30分過ぎに逆にカウンターから今大会のスター候補のネイマールが同点ゴール。前半はそのまま1−1で終了。後半は一進一退の攻防となったものの、20分過ぎにブラジルがPKをゲット。この西村主審の裁定は確かに微妙でしたが、これを再びネイマールがGKに読まれながらも決めてブラジル逆転。その後は同点を狙うクロアチアが攻勢に出るもののなかなかゴールを奪えず、逆に追加タイムに今日絶好調のオスカルがカウンターでゴールを決めて勝負あり。終わってみればブラジルが3−1で快勝。
試合内容は互角の印象でしたが、クロアチアのゴールも結局オウンゴール。出場停止のマンジュキッチがいればまた違ったと思いますが、やはりブラジルが1枚上手だった印象。ブラジルはネイマール、オスカルの若い2人が大活躍ということで、今後も期待できそうです。