日本２−２ニュージーランド
試合立ち上がりは日本がボールをキープして一方的に攻めるものの、前半15分にまさかオウンゴールで失点。更に15分にもカウンターで失点をくらい、試合序盤に2点のビハインドという予想外の展開。その後も日本が攻めるものの、なかなかゴールは奪えず30分に早くも仲田を下げて西川を投入。そして、ようやく37分に田中のシュートが相手のオウンゴール気味に決まって1点差。後半も日本が攻めながらなかなか同点ゴールは奪えなかったものの、25分過ぎにセットプレイから道上がヘッドで決めてようやく同点。さすが「和製ワンバック」と呼ばれるだけある「強さ＆高さ」を生かしたゴールでした。その後も日本が優勢ながら、結局ドローで試合終了。
「負けなくて良かった」というのと「勝てなくて残念」という両方の感情が交じる複雑な印象。2点差を追いついたのは評価できますが、内容的には完全に勝てた試合。今日勝てば最終節で主力を休ませることもでただけに、やはり今日の試合は勝っておきたかったですね。
