Dreamzone

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ロンドン五輪・サッカー女子決勝

アメリカ2−1日本
 なでしこジャパン、よくやった!でもアメリカ強かった!そうとしか言いようのない試合でした。
 試合立ち上がりはやはり自力に勝るアメリカペース。そして、前半8分にサイドから崩されてロイドのゴールで早くもアメリカ先制。その後は日本も押し返すものの、相手ハンドが見逃されたり(;-;)、岩清水のあわやオウンゴールというプレイがあったり(^^;)、お互いのシュートがバーやポストに阻まれたりして、お互い前半はその後はゴールならず。
 そして後半、またも8分過ぎにカウンターからロイドのゴールでアメリカ追加点。2点差となり絶望かと思ったのですが、その後は日本が反撃に出て、15分過ぎに澤のシュートを相手GKがはじいたところを大儀見がつめてゴール。1点差になって完全に日本ぺースとなり、準決勝とは全く逆の展開、日本の猛攻をアメリカが必死にしのぐ。残り時間15分には鮫島を下げて岩渕を下げて実戦ではほとんど使用してない3−4−3に近いスクランブル。その岩渕が大きなチャンスを外したのがこの試合の大きな分岐点。結局試合は2−1でアメリカが勝利。アメリカが金メダル、日本が銀メダルという結果になりました。
 大会前、なでしこジャパンは色はともかくメダルを取れば合格だと思っていたので、銀メダルという結果には個人的に満足。むしろ、去年のW杯の優勝ができすぎであり、2大会連続のビッグトーナメントでのファイナル進出は素晴らしいとしか言いようがない。ともあれ、今はなでしこジャパンの選手、そして佐々木監督はじめスタッフ「お疲れ様、そしてありがとう」と心から言いたいです。