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サッカー・’11−’12欧州ベストイレブン

 UCLの決勝も終わり、今シーズンの欧州サッカーもひと段落ということで、毎年恒例の私個人の選ぶベストイレブンを。
GK:ハート(マンチェスター・シティ
DF:セルヒオ・ラモスレアル・マドリー
   マスチェラーノバルセロナ
   ダニエウ・アウベスバルセロナ
   長友(インテル
MF:ヤヤ・トゥーレマンチェスター・シティ
   ピルロユベントス
   香川(ドルトムント
FW:ロナウドレアル・マドリー
   メッシ(ナルセロナ)
   ファンペルシー(アーセナル
 GKはプレミア初制覇したシティの正GKでイングランド代表の「GK不在」の歴史にピリオドをうったハート。CBは本来のポジションからコンバートされながら、今までと変わらぬプレイぶりを見せてくれたラモスとマスチェラーノ。右SBはやはりこの位置で使われることは少なかったものの、攻撃参加の迫力は相変わらずのアウベス。左SBは若干贔屓目とは思いますが、不振のチームの中で孤軍奮闘していた印象の長友。
 MFはやはりプレミアを制覇したシティも攻守の核であったトゥーレ、ユベントスに移籍して久々のスクデットに大きく貢献したピルロ、そしてブンデスを連覇したドルトムントのエース香川と、イングランド、イタリア、ドイツ各リーグ優勝チームの中心選手。
 FWはロナウド、メッシは文句なし。最後の1人はイブラヒモビッチと迷いましたが、やはり不振のチームを1人で引っ張っていた印象のファンペルシーを選びました。
 毎年シーズンオフにはこの企画をやってますが、日本人選手を選んだのは今回が初めてで、それも2人も。長友に関しては左SBの人材不足ということもありますが、香川に関しては誰もが文句ない選出だと思います。