UCLの決勝も終わり、今シーズンの欧州サッカーもひと段落ということで、毎年恒例の私個人の選ぶベストイレブンを。
GK:ハート(マンチェスター・シティ)
DF:セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)
マスチェラーノ(バルセロナ)
ダニエウ・アウベス(バルセロナ)
長友(インテル)
MF:ヤヤ・トゥーレ(マンチェスター・シティ)
ピルロ(ユベントス)
香川(ドルトムント)
FW:ロナウド(レアル・マドリー)
メッシ(ナルセロナ)
ファンペルシー(アーセナル)
GKはプレミア初制覇したシティの正GKでイングランド代表の「GK不在」の歴史にピリオドをうったハート。CBは本来のポジションからコンバートされながら、今までと変わらぬプレイぶりを見せてくれたラモスとマスチェラーノ。右SBはやはりこの位置で使われることは少なかったものの、攻撃参加の迫力は相変わらずのアウベス。左SBは若干贔屓目とは思いますが、不振のチームの中で孤軍奮闘していた印象の長友。
MFはやはりプレミアを制覇したシティも攻守の核であったトゥーレ、ユベントスに移籍して久々のスクデットに大きく貢献したピルロ、そしてブンデスを連覇したドルトムントのエース香川と、イングランド、イタリア、ドイツ各リーグ優勝チームの中心選手。
FWはロナウド、メッシは文句なし。最後の1人はイブラヒモビッチと迷いましたが、やはり不振のチームを1人で引っ張っていた印象のファンペルシーを選びました。
毎年シーズンオフにはこの企画をやってますが、日本人選手を選んだのは今回が初めてで、それも2人も。長友に関しては左SBの人材不足ということもありますが、香川に関しては誰もが文句ない選出だと思います。