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サッカー・イングランドプレミアリーグ優勝決定

 いやホント、劇的な優勝決定でした。
 日本時間の今日最終節のプレミアリーグでしたが、首位のマンチェスター・シティが勝てば優勝、引き分け以下なら2位のマンチェスター・ユナイテッドの結果次第という状況。そして、シティはホームでQPR相手に大苦戦。QPRは1人退場者を出したものの、2−1でリードしてロスタイムに。ユナイテッドの勝利はすでに決まり、ユナイテッドの奇跡の逆転優勝かと思ったのですが、シティはロスタイムに2点を取り、劇的な大逆転。結果、シティとユナイテッドは勝ち点で並んだものの、得失点差でシティが40数年ぶりの優勝を決めました。
 今シーズンのプレミアリーグはシティとユナイテッドのマンチェスター勢同士の優勝争いになるとは思ってましたが、予想以上に最後までもつれました。しかし、結局最後には選手層の厚さが決め手になった感があります。豊富な資金をバックにビッグネームを次々に獲得したシティに対し、ユナイテッドは1度は引退したスコールズを復帰させるというまさに「火の車」状態(^^;)。数年前のチェルシー同様、これから数年のプレミアはシティの時代が続きそうです。
 そんなマンチェスターの2強に対し、我らがリバプールリーグカップに優勝して久々のタイトルは獲得したものの、リーグは中位に沈み3年連続でUCLの出場権獲得ならず(;-;)。若手のイングランド選手を積極的に起用するダルグリッシュ監督の方針は好感が持てるものの、ここまで結果が出ないことには来シーズンはなんらかの「大ナタ」が必要になりそうですね。