日本１−０ベトナム
正直、収穫の少ない試合でしたね。この試合、日本はケガ人が多い事もあり藤本、細貝、槙野、伊野波ら日頃は控えの選手が多く先発。そして、フォーメンーションは久々に３−４−３でしたが相変わらずあまり機能せず(^^;)。それでも、前半２０分過ぎに藤本のパスから季がゴールを決めて先制。後半は更にメンバーを変えテストの様相が強くなり、システムも４−２−３−１にしましたがゴールは奪えず、結局１−０で試合終了。
ホームで相手がベトナムということを思えば１−０というのは物足らない結果。テストした控え選手でも使えそうなのは後半から投入した原口くらい。ケガの本田、そして今日は出番の無かった遠藤の存在はやはり大きい。そして相変わらず機能しない３−４−３はそろそろ諦めてもいいかと。個人的にもザックやインテルを首になったガスペリーニの中盤フラットの３−４−３はどうもバランスが悪く感じて好きじゃないです。同じ３−４−３でも、現在のバルサが使っている３−１−３−３に近い３−４−３ならまだ可能性はあると思うのですが。
