女子のＷ杯に続いて今週末よりアルゼンチンで南米選手権が開幕。２つの大会の同時進行で、私もＴＶ観戦に忙しい日々となります。
今大会の優勝候補筆頭はやはり地元アルゼンチン。ただ、アルゼンチンは未だにメッシがナショナルチームではバルサで見せる輝きを見せられてないのが心配なところ。個人的にはＣＦにイグアイン、サイドにテベスとアグエロ、そしてトップ下にメッシという「超攻撃的布陣」を見てみたいですが、前がかりすぎて機能しないかも(^^;)。
対抗馬はやはりブラジル。しかし、ブラジルにとって最重要なのは自国開催の３年後のＷ杯で、今大会はそのための若手発掘・育成がテーマかと。そんな若手の中で最大の期待はやはりガンソとネイマール。ここ数年「ブラジル期待の若手」というテーマでは必ず名前の出る２人ですが、まだ２人ともサントスでプレイしていることもあり、実際のプレイを見るのは初めてなので楽しみ。この２人以外にも、パトを筆頭にルーカス、ラミレスら既に欧州で活躍している若手が多数いるので勢いに乗れば優勝の可能性も十分。
この２チームに次ぐのは昨年Ｗ杯ベスト４のウルグアイといいたいところですが、そのＷ杯ＭＶＰでエースのフォルランがこの１年不振、Ｗ杯で燃え尽きた印象があるのが気がかりです。
