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サッカー・テストマッチ

日本0−0チェコ
 この試合も日本のフォーメーションは3−4−3。そして、先発には本田、長友らの名前もありほぼベストメンバー。しかし、相変わらず決定機は少なく点が入らない(^^;)。後半途中に遠藤に代えて家長を投入しやや攻勢に出るものの、30分過ぎの決定的なチャンスはチェコGKチェフのファインセーブに阻まれゴールならず。結局、この試合もペルー戦に続いてスコアレスドローチェコvsペルー戦もスコアレスドローだったので、今回のキリンカップは3試合やって1点も入らなかったという結果になりました(^^;)。
 もし、10年くらい前のネドベド、コレルらが全盛期のチェコと引き分けたのなら評価できますが、現在チェフ以外ビッグネームのいないチームにホームで引き分けというのは残念な結果。決定的なチャンスも↑のチェフに阻まれたシーン以外は本田、遠藤のFKくらいしかなかった。やはりこの2試合を見て3−4−3は難しいという印象。本来このシステムはDFを減らしてFWを増やす、つまり「多少守備は犠牲にしても攻撃重視」なスタイルな訳ですが、結局4−2−3−1時代に比べて決定機は増えてない。元々ザッケローニの3−4−3が成功したのは’90年代のウディネーゼ時代、つまり10年以上前の話だし、やはり現在の日本代表においては3−4−3はやめたほうがいいんじゃないかと個人的に思います。