今年も相変わらず個人的に面白かったドラマは深夜・準深夜に放送されたものばかり。というか、最近はすっかり「ゴールデンのドラマを見る」という習慣が無くなりましたね(^^;)。
そういうわけで、今年のベストドラマは「プロゴルファー花」「霊能力者 小田切響子の嘘」の2作。両者とも私の好きな「現実にありえないベタなコメディ」で、特に前者は片瀬奈那さん、後者は石原さとみさんのコメディエンヌぶりが最高でした。この2作以外に評価できるドラマは「マジすか学園」「嬢王3」「ドグーンV」「秘密」と深夜ドラマばかり。ゴールデンのドラマで及第点なのは「ハンマーセッション」くらいでしょうか。
今年の個人的なMVPは圧倒的に志田未来ちゃん。いまさら未来ちゃんを評価するのは遅すぎるとは思いますが(^^;)。「小公女セイラ」等で彼女の魅力は十分認識していたつもりでしたが、↑にもあげた「ハンマーセッション」での等身大の明るい女子高生、一方「秘密」では娘の体に母親の魂が宿ったキャラ、好対照な役柄でしたがどちらも完璧かつ魅力的に演じきったと思います。