Dreamzone

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今年前半のアイドル界を振り返る(2)グラビア編

 今年前半のグラビア界は歌手界同様KB48の躍進が目立った、というよりAKB48の「侵略が目立った」(^^;)という印象です。
 近年「ヤングサンデー」、「sabra」、「スコラ」といったグラドルが活躍できた雑誌が次々休刊。ただでさえ活動の場が減ったのに、そこにAKB48のメンバーが「侵略」してきたので、本当にグラドルは商売あがったり(^^;)。特に「週刊プレイボーイ」&「ヤングジャンプ」は「チームPB・YJ」という企画があったため、今年前半のグラビアは半分近くがAKB48のメンバーだった印象。また、以前にも書いたようにAKB48のメンバーには「巨乳」の娘がいないので、当然グラビアに登場する娘の「バスト偏差値」も低くなる、まさに「バストのデフレスパイラル」(^^;)。
 また今年度の日テレジェニックミスマガのファイナリストも発表されましたが、日テレのほうは6人と過去最多の人数ながら、6人中5人が20代とややフレッシュさに欠ける印象があります。思えば初期に日テレジェニックは10代の娘オンリーで、1年目、2年目は中学生の娘もいたし、20代の娘は6年目(‘93年度)の井上和香さんが初めてだったのに、ここ数年は20代の娘のほうが多い。ミスマガのほうはそういうことはないものの、ここ数年の傾向からして今年のメンバーも早い時期にグラビアはフェイドアウトして、女優業にシフトするんじゃないかという気がします。久々の巨乳系の日向泉さんにはグラビアを頑張ってほしいところですが。
 結局、今年前半は新たに活躍が目立ったグラドルというのはいなかったですね。特に相変わらず10代の娘が少なく、紗綾ちゃん、小池里奈ちゃんに続く存在が出てこない。今年後半はニューフェイスの台頭を期待したいところですが・・・。