日本４−０タイ
グループリーグは１日おきという強行日程のため、この試合の先発はＭＦ宮間、ＤＦ岩清水以外は総入れ替え。それでもやはりタイとの力の差は歴然で、初戦のミャンマー戦同様ほぼハーフコ−トマッチ。しかし、やはり控え選手中心のせいか連携が甘くなかなかゴールを奪えない。それでも、ようやく３０分頃に１９歳の新鋭・高瀬が代表初ゴールを決めて先制。その後も３０分頃に中野、そしてロスタイムには宇津木が見事なロングシュートを決めて、３−０で前半を折り返し。後半立ち上がりにも、安藤が見事なミドルシュートを決めて４点目。しかし、その後は攻め疲れかタイがやや押し気味の展開に。相手に決定的なチャンスは与えないものの、日本もチャンスは少なく、後半途中にはエースの澤を投入するものの流れは変わらず。それでも、なんとかタイにはゴールを与えず完封勝利。控えメンバー中心で臨んだことを思えば、まずまずの結果かと。
