Dreamzone

<SINCE1999.7.29>ツイッターhttps://twitter.com/halftone7313

サッカー・W杯プレーオフ

ギリシャ1−0ウクライナ(2試合合計1−0でギリシャ本大会出場)
 1stレグがスコアレスドローで、この試合勝ったほうが文句無く本大会出場となったこのゲーム。そういうこともあり、立ち上がりからホームのウクライナが積極的に攻めるもののギリシャ自慢の堅守をなかなか崩せない。そして、20分頃からギリシャも押し返し、30分過ぎにウクライナDFのミスをついてギリシャが先制。その後の時間帯もほぼ「攻めるウクライナ、守るギリシャ」という図式でしたがギリシャが守りきり1−0で勝利。中継でも何度も言われてましたが、ワンチャンスを生かして後は守りきるというまさに'04年のユーロで優勝した時を思い出させるような試合でした。
ポルトガル1−0ボスニア・ヘルツェゴビナ(2試合合計2−0でポルトガル本大会出場)
 1stレグはポルトガルの1−0勝利で迎えた2ndレグ。今回ホームのボスニアは1−0以上の勝ちが必要でしたが、試合は膠着状態で両チームなかなか決定的チャンスは掴めず。ポルトガルは先発にロナウドはもちろん、デコの名前も無く、やはり引き分けOKという布陣。しかし、後半10分にポルトガルのラウル・メイレデスが貴重な先制ゴール。これで、ボスニアは本大会出場には3点必要になり勝負はほぼ決まり。残り時間15分にはボスニアに退場者が出てダメ押し(^^;)。結局、プレーオフポルトガルが2連勝で本大会出場を決めました。このプレーオフの2試合ではベストメンバーではなかったものの、やはりポルトガルボスニアより1枚上という印象を受けました。ただ、予選全体の戦いぶりを見るとポルトガルの上位進出は難しいでしょうね。アルゼンチンにおけるメッシ同様、こちらもロナウドを生かしきれてないですね。まあ、ユナイテッドやレアルに比べれば回りの選手の質が違うのでやむおえないと言えばやむおえないところですが。