日本４−０ベルギー
今日の試合は中村俊、病み上がりの闘莉王、大久保、長友らを起用しほぼ現在のベストメンバー。内容は予想以上に日本の一方的なペースで、前半２０分にその病み上がりの長友が先制ゴールし、直後に中村憲が追加点。後半にも岡崎、途中交代で入った矢野がゴール。２試合連続４−０の快勝で日本がキリンカップ優勝を決めました。
しかし、２試合とも快勝だったとはいえ、正直相手が不甲斐なさすぎ(^^;)。特にベルギーは'８０年代後半〜'９０年代前半にシーフォ、クーレマンス、ゲレツ、パフらを擁し、'８６年Ｗ杯ではベスト４に入ったりした強い時代を知ってるだけに今日の不甲斐なさぶりは悲しいものがありました。相変らず、日本で行なわれるテストマッチは相手が弱かったり、ベストメンバーで来なかったりで、どれだけ行なう価値があるのかと思います。熱心なサッカーファンはともかく、メディアや一般の人々は今回の勝利で「日本が強い」と誤解して欲しくないですね。
