マンチェスター・ユナイテット１−０リガ・デ・キト
試合は予想通りにユナイテッドがボールをキープして攻め、キトがカウンターを狙う展開。キトはさすがの堅守でユナイテッドの攻撃力をしてもなかなかゴールを奪えない。そして、後半立ち上がりにビディッチがまさかの１発退場。これで、ボールキープもほぼ互角の展開に。しかし、両チームともなかなかゴールを奪えず「０−０でＰＫ戦」という可能性も感じたのですが、均衡を破ったのはやはりこの人、ルーニー。準決勝でも途中交代で入ってすぐに２ゴールを決めましたが、この試合も後半２８分にロナウドからのパスを決めてゴール。このゴールが決勝点になり、ユナイテットが勝利。クラブ世界一の座に着きました。ユナイテッドの実力が１枚上なのは判ってましたが、１人減ってもそれは変わりませんでしたね。ともあれ、今大会も素晴らしい大会で、来年から２年間は日本で開催されないのは返す返す残念です。
