マンチェスター・ユナイテッド５−３ガンバ大阪
戦前から期待してい試合ですが、期待以上に打ち合いになった面白い試合でした。ユナイテッドはこの試合先発からルーニー、ベルバトフを温存。テベスのワントップでしたが、彼はどちらかというとセカンドトップタイプということもあり、ユナイテッドもなかなか決定機を掴めず序盤は互角の展開。しかし、そんなユナイテッドが前半３０分頃にＣＫから伏兵ビディッチがヘッドで先制ゴール。更にはロスタイムには再びＣＫからロナウドがヘッドを決めて追加点。前半のガンバはチャンスは結構あったもののゴールは決めれない、まるで日本代表の試合を見てるような(^^;)もどかしい展開。
後半は試合が膠着状態に入り、このまま終わるかと思ったのですが３０分頃にガンバの山崎がゴールを決めて１点差。しかし、その直後に交代で入ったばかりのルーニーがゴールを決めて再び２点差。これで試合は完全に乱打戦になり、ユナイテッドはやはり途中交代で入ったフレッチャー、更に再びルーニーが決めてユナイテッドは５点目。しかし、これでユナイテッドも攻め疲れたのかガンバも遠藤がＰＫを決め、更にはロスタイムには佐々木がゴール。終わってみれば両チーム合せて８点も入った試合となり、ユナイテッドが決勝進出を決めました。
試合前はガンバファンとしては１点でも取れれば合格点と思ってましたが、３点も取れておおいに満足(^-^)。ユナイテッドは攻撃力は世界でもＮＯ．１と言っていいですが、守備力も決して悪くないだけに。個人的には今年見たサッカーの試合の中でもトップクラスに盛り上がった試合でした。
